ハイパワー・オリジナルマック

パイオニアGX-1/G3-220Mhz 

パイオニアGX-1は、1995年夏に登場した日本製マッキントッシュ互換機です。その特徴は、薄いピザボックスタイプのPowerMacintosh 6100/66AVのマザーボードを利用し、パイオニア独自のスピーカーシステムを組み込んだものです。
仕様は、Power PC 601/66、16M、256k Cache、500HD、 4.4倍速のパイオニア製CD-ROMを搭載。マザーボードが共通のため、MacOS8のシステムプロフィールbナは、「機種」が「PowerMacintosh 6100/80AV」と表示されます。

1996年に、CPUをPower PC 601/80に、ハードディスクを1.2Gにした新型、パイオニアGX-1スペシャルが登場。 外観は、スピーカーグリルのネットの色がダークグレーに変わりました。
 このパイオニアGX-1に、話題のG3カード「MAXPOWER G3 PDS 6100/210」を装着してパワーアップを図りました。
 
パイオニアGX-1の中身 
Copyright(C)1996-1998 Nagoya Misonikomi Magazine/ Tikuwabu by Kunihiro Wakita