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Q:味噌煮込みの有名店「山本屋」って、何軒かあるみたいですね?
A:ご存じの通り山本屋は、この世界ではグッチやミッソーニなみの一流ブランドですが(名古屋人よりも地方の人に知名度が高いようだ)本店と総本家とは別企業です。
Q:それぞれの味噌煮込みうどんの味わいは?
A:麺が固いのは、どちらも同じのようです。味やサービス、お店の雰囲気などについては、それぞれ好みもあるようですので、各自でお確かめください。
Q:有名店になると、同様な名称が増える訳ですね?
A:ふるさと名古屋を離れて20年という島根の浅井正俊さんからの情報もご紹介しましょう。
「島根県の西の端,津和野町の土産物に,「源氏巻き」というあん巻きのような和菓子があり,「元祖」,「本家」,「総本家」を称するメーカ−が競っています.でも,違いは肩書きだけで,包装や味はほとんど同じです。」
Q:手軽なインスタント味噌煮込みうどんのオススメは?
A:好みもありますが、インスタントなら、味噌煮込みうどんもラーメンも、名古屋発のブランド「寿がきや」のがピカイチという人が多いみたいですね。
A:わははは。。。「寿がきや」が青春のシンボルとして語られるとは、質問者は味噌マガのメンバーと、同年代みたいですね。「あの頃は、ミスドもケンチキもマクドも、あれへんでいかんわ。」(突然名古屋弁)
今では「寿がきや」の男子禁制店は少なくなったのか、女尊男卑の制度が廃止されたのはよく知りませんが、スーパーへの出店なども増えたので、ほとんどの店が性別不問になったようです。このQ&Aを記している、ちくわぶの散歩コースにある大須店も男性可です。
Q:「寿がきや」の客層は、変わりましたか?
A:リーズナブルな値段やお得なセットメニューは相変わらずで、ラーメンとアイスクリームのセットが人気です。他にファーストフード店はたくさんあるので、高校生の比率は少なくなったみたいです。子ども連れのおかあさんをはじめ、イランやフィリピンのおにいさんが、よくラーメンをすすっています。
Q:名古屋の味といえば「寿がきやのラーメン」も忘れられないのですが。
A:あの一度食べたら忘れられない秘伝の味は、実はヘビの出汁・・という誰でも知ってて言わない噂の真相も調べてみたいものです。 いつぞや地元のテレビがリポートしていたところでは、店の人は「ヘビなんか出汁に使っていたら、高くついてまってかなわんぎゃぁ。」などとと言ってました。いったい何を使っているのか知りたいものですが、やはりヒミツのようです。
Q:下町情緒豊かな大須には、おいしい店が多いそうですね?
A:「矢場とん」をご存じの方は多いでしょう。本場産黒豚のみそかつが人気です。豚のお相撲さんがキャラクターの店です。タウン誌等でも紹介されるので、女性客も結構多いです。
本場ブラジル料理の店もありますよ。南米の人ばかりでなく、名古屋っ子にも結構人気みたいです。
A:お好み焼き、みたらし団子、五平餅、たこ焼き、どて、など、いろいろな店が味を競っています。クレープみたいな洋モノは、このあたりには似合わないみたいです。
Q:東京では、本格的な「味噌煮込みうどん」が食べられるお店が見つかりません。ご紹介下さい。
A:「味噌煮込みin東京」として、下記が判明していますので、参考にお知らせいたします。なお当ページとは無関係ですので念のため。(リポーター/かしわ氏)