これが謎の秘密兵器ジュビット号だ!!

■ジュビット号の特徴
風の噂によると、サンコウチョウ(三光鳥)がモチーフではないかといわれている。その根拠は、機体に描かれた月、日、星のマークである。サンコウチョウは、鳴き声が「ツキヒホシ、ホイホイホイ」と聞こえるのが名前の由来だからである。
親分のジュビロ君が、口笛を吹くと、このような姿に変形する。変形前は、自動車という話だが、まだその姿を見た人はいない…。
■驚異の性能
通常は地上での最高速度350キロ、変形して大空に飛び上がればマッハ2.5の超音速。F-15イーグル戦闘機より速い!!。北海道から沖縄まで、ひとっ飛びだが、市街地でこんな速度を出されたら衝撃波により被害続出。住民は迷惑千万である。しかし、地球平和のために活躍するらしいので、子供たちには人気が高い。
■ジュビット号の謎
鳥のような姿をしているが、くちばしの下に口と歯がついている。かみついたり、しゃべったりもできるという。
願い事があるときは、♪ベリー・ベスト・マスコッツ♪と唱えながら頭を叩くと、口から思ったものが発射されるという。たとえば、ギター、サッカーボール、爆弾…なんでもOKなのだ。
■何でもつかめる脚
このイラストには描かれていないが、脚が伸びてUFOキャッチャーのようになる。これで何でも捕らえることができる。先日は、ゴン中山を連れてきた。いざというとき、役に立ちそうである。
■ミュージック機能も
口の中に、カセットテープが仕込まれており、7曲の懐かしいメロディを奏でることができる。レパートリーは「雨に唄えば」「ララのテーマ(ドクトルジバゴ)」「イエローサブマリン」「太陽がいっぱい」「あしたがあるさ」「上を向いて歩こう(スキヤキ)」「津軽海峡冬景色」である。シチュエーションに合わせて、雰囲気を盛り上げる(盛り下げる?)のだ。
カセット交換により、特撮ヒーローアニメの主題歌も演奏できるらしい。
■ジュビット号のスペック
全長? 重量? 搭乗員4名、ソーラー発電装置を内蔵し、太陽エネルギーで動く。環境に優しいが、夜になると超のろい。とうぜん鳥目である。ジュビロ磐田のホームタウン周辺に棲んでいるとの風説がある。

2001.4.20 ひーちゃん企画制作


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