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「ひつまぶし」は漢字で「櫃まぶし」と書く(ヒマつぶしではない)
要するに鰻丼、鰻重のバリエーションだが、鰻がもっと細かくカットされて
お櫃に入って出てくる。これを釜飯のように茶碗に盛るので、食べる時には
必然的に鰻とご飯がごちゃまぜになる。だから、たぶん櫃まぶしなのだ(と思う)
食べ方は、味に飽きた2〜3膳目を、用意された薬味をのせて
お茶漬けにするのがポイント。そうすればグリコのアーモンドチョコレート
のように、1品で2種類の違ったおいしさが味わえる。
ちなみに私はお茶漬けの後に、さらに吸物をぶっかけて食べることにしている。
そうすれば、さらにもう1種類、味のバリエーションが増えるわけだ。

▼櫃まぶしの正しい食べ方
(1)
最初はお櫃のものを
茶碗によそって食べる。
(2)
味に飽きたら薬味を
適量、上に乗せる。
(3)
そしてこのように、
お茶漬けにして食べる。