ハイパワー・オリジナルマック
パイオニアGX-1/G3-220Mhz
パイオニアGX-1の中身
パイオニアGX-1スペシャル(Power PC 601/80、HD1.2G)の外観。
筐体の下半分をスピーカーのスペースにし、大容量電源部と高出力アンプを組み込んだ高音質がセールスポイント。
ふつうのマッキントッシュでは「ジャーン」と聞こえる起動音も、パイオニアGX-1では「ゴワ〜ン」と、まるで除夜の鐘のような重厚な響き。
カバーを外した前面。大きなスピーカーとダクトが迫力を感じさせる。スピーカーはこの他に下向きのウーハーがある。電源やアンプにも音響メーカーとしてのこだわりが見られる。スピーカーとイヤホンの音量が中央のノブで調節できるので便利。
後面の端子類はPowerMac 6100AVと同様だが、シーソー式の電源スイッチが付いている。
大容量電源部の側面には冷却ファンが吸出式に装着され、ハードディスク側面の吸気口から内部を対角に空気が流れる。
大容量電源と冷却ファンはPowerMacintosh 6100にはないので、パイオニアGX-1のほうがG3カードのアップグレードに適している。
左に見えるヒートシンクは、オーディオのパワーアンプ。
カードの装着
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Copyright(C)1996-1998 Nagoya Misonikomi Magazine/ Tikuwabu by Kunihiro
Wakita