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Q:戦前は、名古屋一番の繁華街だった大須(おおす)の近況を教えてください。

A:戦災で焼けた万松寺本堂が50年ぶりに再建されました。からくり時計もあります。以前は、映画館や演芸場、そして家具と服の店が多かった大須は、今では秋葉原みたいな電気街に変身しています。外人さんも多く、休日は大変な人出で賑わっています。



Q:大須演芸場は、まだありますか?

A:永遠に不滅です。定期的にビッグネームも出演しており、若い人にも人気があります。経営不振が伝えられ、ニュースになるたびに、それがPRになって再び持ち直すということを繰り返している感もありますが。貴重な庶民芸能の拠点ですから、みんなで応援しましょう。


Q:大須のユニークな「いらんものは..........へ売ろう! 」の店は?

A:質屋のデパートとして知られるコメ兵(コメヒョー=米兵からCI導入)ですね。最近、7階建ての立派なビルになりました。客層は外人さん(欧米以外)が多いので、店員はすっかりバイリンガルになっています。


Q:大須は、縁日などの楽しみもたくさんあるそうですね。

A:大須周辺では季節ごとに「節分会」(2月)、「夏まつり」(7月)、「大道町人まつり」(秋)など、昔なつかしいお祭りがよく催されています。大須観音では毎月18日と28日に骨董のみの市が開催され賑わっています。


Q:名古屋の骨董市について教えてください。

A:下記の通りです。会場ごとに特色があるようです。


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