←味噌へ ←戻る

味噌煮込みうどん百科
[Part-2]

正統的食し方



で、”味噌煮込みうどん”はどう食べるのか?
正統派の食し方をお教えしておこう。

1) 前掛けを強制されて情けない姿になるが、決して怒ってはいけない。但し、どこの店でも強制されるわけではないので、安心するように。 2) なぜか味噌煮込みではなく漬け物が出てくるが、怒ってはいけない。但し、どこの店でも出てくるとは限らないので、出てこなくても催促しないように。
3) 来た来た。グツグツ沸騰していて、すぐには食べられないが、怒ってはいけない。ライスは、ライス付きと注文しなければ付いてこないので、覚えておくように。 4) あせらずフタを取って静かに待つ。沸騰した汁が飛び散るときは、前掛けで防ぐ。但し、前掛けがない店の場合は、ほかの手段で防ぐか、いさぎよくあきらめるように。
5) 取ったフタには穴がない。なぜならばこのフタに麺と汁を取って、フーフーして食べるのだ。但し、穴あきのフタの場合は、ついてくる玉割で食すように。 6) 最後に、残った汁をライスにかけて、おじやにして食べるのが正しい名古屋人というものだ。



 ホームページに戻る。