珍発明「ネクタイ傘」 Necktie Umbrella
脇田久仁博は、これで日本珍発明協会会員になりました。雑誌「通販生活」珍発明コンテスト入賞作品(1993年)

「世界まる見えテレビ」でも紹介されました。

【マスコミ関係の皆さんにお願い】
傘に関する特集等で何かネタをと検索してこのページにたどり着いたあなた。ネクタイ傘の制作者に電話やメールをするのは止めましょう。ムダです。元々ネクタイ傘はアイデアスケッチで入選しただけ。上記の見本品写真は雑誌社が作ったものです。市販もされていないし、ネクタイ傘の現品は「世界まる見えテレビ」が作って放送後当方に寄贈された1個だけしか現存しません。
全国各地からの度重なる問い合わせは、ネクタイ傘の制作者の貴重な時間と手間を浪費させています。いずれもアイデアの借用だけが目的で、承諾さえとればOKといった身勝手なものばかり。当方へ写真や資料を送るように依頼しておきながら、放送したことさえ連絡がないようないいかげんな対応がほとんどで閉口しています。
これまで十年以上にわたり何十回と、マスコミ関係の電話やメールの問い合わせに、真摯に応えていましたが、当方が多大の労力をかけて返事をしても、それきりというでは情けないです。見ず知らずの相手に情報提供を依頼し、相手に労力をかけたなら、返事を受け取ったお礼や、経過報告ぐらいするのが常識ですが、マスコミ関係の人にはこうした基本的なマナーさえ忘れている方が多いようです。
「テレビ」とか「雑誌」とかを名乗れば、ホイホイと協力するのが当たり前と思っているのでしょうか。 プランナーなら、目先の仕事を埋めるためだけに、安直なネット情報に頼らないで、自分の足と目でアイデアを探しましょう。というわげで、今後は問い合わせはご遠慮ください。よろしくお願いします。(2004.10.15)
【最近のマスコミ対応の例】
2004.2 T海テレビの深夜番組企画プロダクション(男性)〜ネクタイ傘をお借りしたいんですが…(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.2 T海テレビの番組担当者(男性)〜ネクタイ傘の企画について話をうかがいたい…上記とは別らしい…(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.4 Fテレビの「笑っていい**」番組企画者(女性)〜出演していただきたいのですが…(即座に断りました)
2004.4 S岡放送の番組企画者(女性)〜ネクタイ傘をお借りしたいんですが…(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.5 M日放送の番組企画者(男性)〜梅雨グッズの企画でネクタイ傘を使いたいんですが…(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.5 *HKテレビの番組企画者(男性)〜梅雨の企画でネクタイ傘を使いたいんですが…(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.6 週刊G代の下請けライター(男性)〜夜10時過ぎに電話でネクタイ傘を紹介させてほしい。(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.7 Y本興行 の子ども向けテレビ番組企画者〜どこで売ってますか?レンタルしたいんですが?(また連絡します〜音沙汰なし)
2004.10  Fテレビの下請けプロダクション Aミューズ AICA事業部 石I泰人〜番組で紹介したい。(長文の返事を書いて上げたのに音沙汰なし。確認メールにも反応無し。)

相手にお願いをしてそれに応えてもらったら、「ありがとう」ぐらいは子供でも言えますね。でもマスコミ関係の人は、そんな基本的マナーさえ闇の彼方に放り投げてしまったようで…その後のことはなしのつぶて。これ以上、問い合わせ等で負担がかかるようなら、ネクタイ傘の情報は削除しなければ。Kunihiro Wakita 2004.1.15




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