title   そんなに手ぇかからせんで
  いっぺんやってみやぁせ。  


とにかく 道具要らず・力要らず・片付け要らずの 、
お手軽でチョー「楽ちん手打ち」なんですよ!
是非一度試して見て下さい、そうして自分なりの工夫も!
袋入れ踏みこね 粉と水を袋に入れ足踏みだけでこねるので
汚さず・力要らず・片付け楽!!
紙敷いて延ばし 床上に敷いた紙の上で延ばすので
汚さず・場所取らず・片付け楽!!

材料・用意するもの
用意するもの
その種類など
扱い方・気を付けること
小麦粉
中力粉・強力粉 小麦粉の一般商品は殆ど薄力粉なので注意。
菓子作りコーナーなどで捜して下さい。
うどん粉とあるのは中力粉です。
水道水
水の量は粉重さの40%が基準。
粉量合わせて3カップ(2人分)なら水は120cc。
打ち粉
延ばしに使う
 
小麦粉・片栗粉・コーンスターチのどれでもよいのですが、
とろみ具合からではコーンスターチが良いように思います。
計量カップ
あるもの
1カップ(200c)の小麦粉の重さは約100gですから、
標準の一人分150gなら強・中合わせて1.5カップとなりますね。
ポリ袋
調理用ポリ袋(厚手・大)が良い。
足踏み時にはスーパーの買い物袋でカバーするほうが安心です。
包装紙
デパート・引越し用の大型で厚い(丈夫な)ものが良い。
木の丸棒
ホームセンターの加工済み木材に太さ2cm長さ1mくらいで 曲がりの無いもの!
包丁・まな板
あるもの

現在使っているものでよい。

それではこねましょう・延ばしましょう
粉を合せましょう 強力粉 中力粉 左の配合を基準に計量カップで粉を取り袋に入れ風船の様にして、振って粉を良く混ぜ合わせます。粉の重さの40%の水を注ぎ込み、良く揉んで粉全体に水分を混ぜ込むようにしましょう。良く混ざって固まると袋から取り出し易くなりますよ。流し台の上などで練り込みの感触を味わって見ると良いでしょう。麺の固さは強力粉の配分で決まりますよ、試して見て下さい。
配合割合は
40〜50%
50〜60%
一人分は
計量カップでは合わせて1.5カップ
重さでは150g
踏んでこねて
寝かしましょう
袋からはみ出さないように気を付けて上から足で踏みましょう。100回ほど踏んだら取り出して、平たくなったのを折りたたんでまた踏みましょう。これを3〜4回繰り返す。念のためスーパーの袋でカバーしてやれば安心ですよ。
袋から取り出し流し台の上などで手で丸めましょう。そしてまた袋に入れて寝かせましょう。寝かせ時間は2時間〜4時間くらいが良いでしょう。
延ばしましょう
延ばす前に最後のお百度踏みを致しましょう。 そして出来るだけ平たくして袋から取り出しましょう。
床に紙を広げましょう。少し打ち粉を振って生地を置きましょう。生地に打ち粉をまぶしながら手を押し付けながら延ばせるだけ延ばしましょう。
生地を棒に巻き付けて押し転がしましょう。生地の角度を変えながら5・6回やりましょう。上から押し延ばしもしましょう。手でなでて厚みを感じましょう。厚そうなところを押し延ばしましょう。全体を4〜5ミリの同じ厚さに延ばしましょう。
やりにくければ途中ででも包丁か鋏で切り分けましょう。小さくしてから延ばすとこれまた楽ですよ。
打ち粉をまぶし付け、くっつかないのを確かめながら三つくらいに折りたたみましょう。
切りましょう
折りたたんだのをまな板に移し、端からゆっくり、丁寧に、包丁で切って行きましょう。
切ったのは 敷紙の上に移しましょう。端をつまんで軽く打ち付けて、折り目を伸ばしてやりましょう。
さあこれで出来上がり!

味噌たれ・だし汁を作りましょう  調合基本(一人分)
材 料
適  量
計量カップ・スプーン
備 考
豆味噌
米味噌
40g
20g
合わせて大さじ3
豆味噌は品質表示を確かめましょう 。「豆味噌100%」の場合の配合ですよ。
米味噌とは信州などの味噌ですが、品質表示で「米味噌」表記を見てみましょう。
味醂
少々
少々
大サジ 各1
 
煮切ってアルコール飛ばしましょう、
これで味噌を溶かしましょう。
隠し味砂糖
隠し味醤油
少々
少々
大サジ 各1
好みです。
好みです、濃口がいいでしょう。
だし汁
450cc
2カップ強

削り節(かつお・むろあじ)+昆布で取りましょう。
参)味噌と砂糖をほぼ同量にして煮切り味醂・酒に溶かし込むと「甘味噌たれ」となり、
  「みそおでん・みそカツ」向きになりますよ。
さあ、鍋で煮込みましょう。
お店風なら一人土鍋(6号)で、皆でわいわいなら大きめ有り合わせ鍋で。
1)鍋にだし・味噌たれを溶かし込み火に掛ける。
2)沸騰したら麺と具を同時に入れ2〜3分煮込めば出来上がり。
※ とろみは「打ち粉」の付着具合で決まります。
  さらっとした汁がお好みの場合は麺をさっと熱湯にくぐらせ
  打ち粉を除いて鍋に入れると良いでしょう。

豆味噌と米味噌の配分で自分流「味噌たれ」を

強力粉と中力粉の配分で自分流「手打ち麺」を
だしの素材を工夫して自分流「だし(出汁)」を
これぞ自分流味噌煮込みうどん さあ召し上がれ!
どえりゃぁうみゃぁでなんぼでもはいってまうでかんがね!


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