味噌端会議:99年4月の分
パソコンのパワーアップに関連する作業で、ダウンせざるを得なくなり
4月9日から12日のの更新が遅くなりました。ごめんなさい!!

1999/4/20 10:47:50
愛知県宝飯郡音羽町生まれ、お江戸にお住まいの"TSUCCI"さん(既婚、女性)。
 24歳まで東区泉にあるデザイン事務所に勤務していたので「角丸」に週3回ペースで通ってました。山本屋よりこっちの方がすきでした。ちなみに「カレー中華」もおいしかったです。
(^_^)"  山本屋より、ほかのお店のほうが好きって人、結構いるんですよね!

1999/4/19 17:00:37
四度目。生まれもお住まいも東京の"田中"さん(48歳、男性)。
 お騒がせして申し訳ありません。剃刀の刃を送ってきたのは、職場の名古屋関係者で、文体から投稿者の正体がばれるぐらいですから、親しい仲間です。送りつけるといっても、もちろん社内の電子メールで、皆申し合わせたように、赤の大きな字で「天誅」と書かれていて、小さな長方形の絵が書いてあり、「これは剃刀の刃です」という注釈がついた電子媒体ですよ。本物の剃刀のはを送ったりしたら犯罪じゃないですか。職場の名古屋関係者は、以前、味噌煮込みの食感がよいといったにもかかわらず、そのことに言及せずに、汚い言葉で悪口だけ言うのは怪しからんといい、味噌端会議で謝らないと、中京競馬に連れていってやらない(先週末皐月賞など見向きもせず中京競馬に行くことになってたんです)とか若い娘は口を利いてくれないというのです。そこで、謝ったうえに前からよいと思ってた点を誉めちゃったんです。この件に関し、凄くまじめにコメントしてくれた皆さんごめんなさい。
(^_^)  ひゃ〜、やれやれ。やっぱり「お遊び」だったんですね。よかった、よかった。
これが身近な人だったら「お騒がせの罰としてみんなにケーキごちそうね!!」なんですけど、バーチャルの世界じゃぁねぇ...。でも、ケーキ、食べたい...。

1999/4/19 10:51:59
常連の"左右田雅也"さん(男性)。
 被害妄想者
味噌煮込み愛好者の中に「批評=非難・侮辱」とし陰湿卑劣な対抗行為をする重度の被害妄想者の存在が疑われている。誤解はあるにせよ『地方の食文化としては存在価値を十分認めますが・・・』の評に対してです。
 少なしと言えどもこのような「陰湿卑劣な重度被害妄想者」と共ならこの先も好み支持して行く気持ちが薄れます。このままなら味噌煮込み及び関係者にとって忘れ得ぬ傷心と価値を下げる結果だけが残りそうだ。
「かってに去りゃあええが わしらで守るでええわ」とほくそえむのだろうか。
(;_;)  これって"田中"さんが書かれた、「剃刀の刃を送ってきた云々」のことですよね? 私には、そんなことする人がいるとは信じられませんから、冗談で書いたのかなぁとも思っているのですが....。投稿者ご本人のことが推察できるのは職場の人らしいですから、職場内での一種の「お遊び」ではないでしょうか?
"田中"さん、味噌端会議を楽しんで見てくださる皆さんも心配していますから、そこのところ、教えてください。

1999/4/17 02:03:27
東京にお住まいの"イライジャ"さん(39歳、男性)。
 東京の「田中さん」へ
 攻撃的な言葉使いで「悪口」を書き込むのはとても不愉快で、僕は無視するのが一番だと思っていました。だれもコメントしないことを期待もしていました。 だがしかし、それに対しての匿名で剃刀の刃を送るという行為は言論の自由と言う立場からもまったく許し難いものです。暴力によって相手を黙らせるという意図のもとになされたものです。
 それに対しては毅然としていたほうが良いと思います。暗に、暴力を振るうぞという行為に屈することは、相手のその行為を認めたことになります。この世の中から暴力で支配しようとする雰囲気を、少しでもなくそうとすればゆくゆくは争いや、戦争も無くなるはずです。意見を戦わせることは大いに賛成ですが、人が戦うのは意識してやめることです。
 まじめに書いてしまいましたが、どーも「田中さん」のことが憎めなくて。やっぱりあなたも「味噌好き」の仲間なんでしょ?
 話は変わって、国立にも「山長」があって以前はよく行っていたのだけれど、最近博多ラーメンとかもやりだしてなんだか雰囲気が変わってしまった。肝心の味噌煮込みうどんである「黒うどん」のほうも、味が極端に落ちてしまったようだ。
 他の「山長」はどんなんだろうか?誰か知りませんか?
(^_^)"  あっ、11月に両山本屋の通販情報をよせてくださった"イライジャ"さんですね。
やっとかめだなも!! しかし「博多ラーメン」と「味噌煮込みうどん」の両方を扱っているお店なんて、うっそーって感じ。そりゃぁ、雰囲気変わってまうわね....。

1999/4/15 14:51:30
三度目の、生まれもお住まいも東京の"田中"さん(48歳、男性)。
 先日味噌煮込みの悪口を投稿した東京の田中です。
 反論のお便りも楽しく読ませていただき、有り難うございました。でも、悪口の文体から、職場の名古屋関係者に投稿者の正体を感づかれてしまい大変な目に遭っているので、仕方ないので、じゃなくて、自発的によく反省して、あの投稿撤回します。名古屋関係の皆さん、ごめんなさい。冗談で口から出任せにいっただけなんですから、怒らないで下さい。ついでに、味噌煮込みのこと誉めちゃいましょう。
 味噌煮込みといえば、皆様が言及されているように、何といってもあの麺の食感ですよね。うどんの本場の方々は固すぎるとおっしゃいますが、味噌煮込みは広い意味はうどんですけど、讃岐うどんなどとは全く別の食べ物だと思って味わうと、名古屋出身の方以外にも味噌煮込みの良さが解ると思います。噛んだときの歯ごたえのある食感は、長崎チャンポンや本格手打ちの中華麺でも感じられますが、何といっても味噌煮込みが世界一です。慣れないヒトは生煮えというようですが、多少芯が残っているように感じられても熱は中まで通っているので、いくら食べてもお腹をこわしたりする心配は皆無なんです。安心してあの食感を楽しみましょう。味噌の香ばしさを背景に、あの麺の食感を楽しむと、まさに至福の時なんです。
 職場の名古屋関係者の皆さん、謝ったうえに、味噌煮込みを誉めたんですから、もう織田信長とか徳川家康とかいう名前で剃刀の刃とかを送ってきたりするの、お願いだから止めて下さいね。
('_')"  え〜っ! ホントに「剃刀の刃」なんぞとゆう物騒なもの、送られちゃったんですか?
しかし、田中さん、そんなんで自説を撤回するなんて、だらしないじゃないですか。
お陰で、久しぶりに味噌端会議が盛り上がったぞって思ってたんですから!

1999/4/14 23:59:53
生まれも、お住まいも千葉の"ぽぽ"さん(21歳、男性)。
 本千葉駅前に山長の支店がありますよ。
(^_^)  おっ、新宿店、原宿店に次いで、山長3店目の所在が分かりました。

1999/4/14 14:21:30
常連の"左右田雅也"さん(男性)。
 米沢市のもんきーさんへ
ぎょうせい刊の「日本の郷土料理東海編」・農文協刊の「日本の食生活全集愛知編」にあるはず。手元に無く味噌料理の内容は未確認なので図書館などで確認して下さい。
 特有の八丁味噌=豆味噌ならではの料理ですが、由来など余り深くは無いと思いますよ。 実用的なことは大抵解っていると思うのでどうぞ遠慮なく聞いて下さい
(^_^)  さっそくの情報、ありがとうございまぁす!

1999/4/12 19:43:31
名古屋市 川こっち生まれ、東京にお住まいの"jo"さん(男性)。
 お久しぶりです。キンレイの手先、前市川市のjoです。
「味噌煮込みうどんを全国の味にしようとするのは不届きだ」と、おっしゃる田中さんの書き込みを読んで思い出したことなんですが、手羽先の”風来坊”が、以前新宿に出店していまして、一度行ったことがありました。
 さて、同郷出身の同僚と話の中でその”風来坊”が出てきまして、「よし、じゃぁ、行ってみよマイ」ということになり、訪ねていったところ、なくなっていました。もう5年以上も前の話です。その同僚がどうしても納得行かず、名古屋の風来坊に電話をしてきいてみたのですが、「とても採算が合わなかった」とのこと。
 「両山本の値段では全国区は絶対に無理です」と、おっしゃってましたが、”風来坊”も東京では無理だったみたいです。
 でも、今は”素材屋”(居酒屋)で手羽先が結構出ているらしく(東京にも数店あります)、複雑な心境です。
 手羽先の話になってごめんなさい。味噌煮込みうどんのこともちょっと書きますね。
 小学生の頃、銭湯の帰りに太閤通りの山本屋で食べた味噌煮込みうどんとお新香の味が忘れられません。    以上!
(^_^)/~

1999/4/12 12:35:00
名古屋生まれ、米沢市にお住まいの"もんきー"さん(19歳、未婚女性)。
 味噌煮込みうどん・どて煮・味噌かつの本があったら教えて下さい。
(歴史とか、文化的な背景等が書いてある。)
(^_^) どなたか、情報を!

1999/4/09 22:19:02
名古屋生まれ、川越市にお住まいの"さな"さん。
 洗練された、日本中の誰からも好きだと言われるような味噌煮込みなんて考えられないね。
そんなのは、もはや只の「味噌味うどん」に過ぎないと思いますよ。(こんなこと書くと、また「東京地方」のヒトビトから、「頑なだ」とか「視野が狭い」などと言われそうだけれどね(笑)。
 塩辛いことに付いて言えば、確かにそうなんだけれど、御飯と一緒に食べると、不思議と気にならない。関東のそばツユは辛くてガマンできなくって、麺にほんのちょっとしかつけずに食べていたら、周りから「ずいぶんイキな食い方するじゃねぇか。」と言われたこともあるというのにね(^^;。
(^_^)/~  私にとっては、両山本屋のは塩辛いより先に甘い味がイヤなんだけどなぁ...。
でもね、ご飯を一緒に食べる人と、味噌煮込みうどんだけで食べる人では、どっちかっていうと、濃さに違いがあっていいと思うんだよね。ご飯付きはやや濃く、ご飯なしはやや薄くするとかさ...。

1999/4/09 16:46:47
大阪生まれ、愛知県にお住まいの"左右田雅也"さん(56歳、既婚男性)。
 東京の田中さんへ
 元大阪人なのにと躊躇したが誰からも返答がないといけないので取りあえず
 何であれ味噌煮込みへ思いを寄せられるのは喜ばしい。評価の奥にいずれ愛好者への予感が致します。麺に抵抗感持たず 何より一半をペロリの様子だからです。
 価格:仰せの通りです せいぜい600円がいいとこです。さぬきの300円が正しく うどんはそうあるべきでしょう。高価を許すのは情報開示度ワーストワンを恥じない土地柄でしょう
 吉宗に楯突いて尾張宗春が中京文化を開花させたが結局蟄居となった。以来恭順の気質が定着してしまったからではないかと思われます。
 塩分:体調不良だったのではと察します。味噌40−50gが一人分の基本なので塩分は4−5gです(行き付けの店では42gと割り出してくれた)。うどん5g・ラーメン6−7gに比べ少ない位です。味噌濃さと生麺とろみで装う辛味こそが風味なのです。
 提案にはさらに疲れを感じるので無かったことにさせてもらいます。ただ「上質の八丁」は困る 600年以上継承されている仕込みに質の上下はない。
 塩なし麺と豆味噌が特有の内は愛好者こそ増え店の展開はないでしょう。
(^_^)/~  ふ〜、よりによって、大事な発言をいただいたときに、パソコンをダウンせざるを得なくなっていました。大慌てで、アップしますね!!

1999/4/07 14:10:46
再度、生まれもお住まいも東京の"田中"さん(48歳、男性)。
 今月初めに味噌煮込みの悪口を投稿しましたが、悪口と解釈されなかったようなので、改めて投稿します。あえて刺激的に書きますので、名古屋の関係者の方々、どんどん言い返して下さい。期待しています。
 味噌煮込みは地方の食文化としては存在価値を十分認めますが、普遍的な食文化というレベルに到達した食品とは思えません。最大の問題は塩辛さです。東北地方のヒトでも味噌煮込みを食べた場合、こんな塩辛い物を食べているのは何処の百姓かという印象を持つと思います。東北では、減塩運動が確実に成果を上げています。味噌煮込みを食べて塩辛いと感じないのは、名古屋のヒト以外には北関東、特に栃木の山間のあたりにしかいないのではないでしょうか。塩辛いというのは、単においしさを感じさせないとにとどまらず、身体に悪いです。仮に名古屋人が味噌煮込みを毎週欠かさず食べているとすると、恐らく腎不全で透析が必要になる率は、名古屋では他の地域の100倍以上になることは間違いないと思います。京都あたりの高級な味覚を有すヒトであれば、味噌煮込みのうどん10cmでご飯一般のおかずに丁度よいほどの塩辛さと感じるでしょう。塩辛い食品でも小量ならよいと思いますが、あれほど食べるのは常識はずれです(正直に告白しますと、小生も何と塩辛いのかと思いながらも、もったいないので、山本や総本家で一半を全部食べました)。名古屋一般の味覚からみて、このように塩辛い食品が許容されるというのは不思議で、あの濃厚な味噌の香りを嗅ぐと、名古屋のヒトは、マタタビの香りを嗅いだネコと同じ状態になってしまうのでしょうか。
 もう一つも大きな問題は、コストパフォーマンスです。立ち食いそば程度は無理としても、ただの味噌煮込みであれば、450円位が限界ではないでしょうか。かなり昔に、岡山県の方が値段に言及されていましたが、両山本の値段では全国区は絶対に無理です。
 名古屋のヒトが味噌煮込みに強い郷愁を持つのは納得できますが、禁断症状をいやすために東京にも出店して欲しいなどというのは問題です。この程度のレベルの味覚が絶対必要というヒトがいるのなら、食文化以外のあらゆる文化への適応力が完全に不足しているので、名古屋からでないで暮らせばよいのです。東京の盛り場のはずれに、ひっそりと名古屋の関係者が集まるような店があるというなら理解できますが、大きな通りに面して味噌煮込みの店が出展されるとなると、東京人としては許容できません。黙っていてもそのうち無くなるでしょうが、それを待たずに焼き討ちにあいます。トヨタの車や瀬戸物は世界中で見かけられますが、それにふさわしいレベルに到達しているからです。日本料理の店が世界中の主要都市に存在するようになったのは、日本料理の味覚としてレベルがそれにふさわしい物であったからです。味噌煮込みの味覚は、極めて特徴的であり、名古屋の地方文化として評価されますが、あくまでも地方の文化のレベルであることを認識すべきです。名古屋のことが話題になるだけで喜んでしまい、こういうことを認識しないところが、名古屋のヒトは田舎者だといわれる所以と思います。
 味噌煮込みのレベルをまだまだ低いと決めつけるだけでは建設的にならないので、より高度なレベルの味覚へと、味噌煮込みをさらによい物へと変化察せる提案をします。味噌煮込みの欠点として塩辛さを挙げましたが、あの麺の食感を出すためにはあの塩辛いつゆで煮込むことが不可欠なのかもしれません。また、一般には麺をゆでた後にしるに移すのに対し、初めから食べるつゆで煮込むことは、つゆが濁って、下品になります。味噌煮込みの出来上がりをみて反吐を連想し蛸とはありませんか。
 そこで、これらを一挙に解決する方法として、従来の味噌煮込みの製法で調理した物を、食べる前に、すべてざるに開けて汁気を捨て、必要に応じ湯をくくらせたのちに、真っ当な八丁味噌味のつゆに入れるという新しい形態の味噌煮込みを提案します。もちろんここでいう真っ当な八丁味噌味のつゆというのは、上質の八丁味噌を用いた味噌汁用の汁を指し、味噌煮込みのつゆと比べると、味噌の濃度は1/3以下、塩分濃度は1/2以下の上品な味付けのもです。
 ここまで上品に作らない場合も、だし汁を改良する余地はないでしょうか。味噌煮込みには鰹節のだしより、サバ節のだしの方が合うと思うのですが、いかがでしょう。
(^_^) ご意見のある方は、ぜひぜひ書き込みを!!

1999/4/05 09:25:11
生まれもお住まいも名古屋市の"いとまきたんく"さん(70歳、男性)。
 旨い、腹がふくれる、消化が良い、やすい、暖まる。
(^_^) わ〜ぉ、70歳!もしホントでしたら、味噌端会議書き込み者の最高齢です。

1999/4/02 14:49:58
生まれもお住まいも東京の"田中"さん(48歳、男性)。
 味噌汁にうどんを入れて食べるという家庭の食文化をここまで昇華させたという点で、地方の食文化として、かなりのレベルに到達していると思います。尾張のヒトが一段低いと見なしているとされる三河の八丁味噌を使うのは変だと思っていましたが、ちゃんとした店では自家製味噌を使っているのを知って納得が行きました。ただ、味噌煮込みうどんが、洗練された普遍性のある食文化と名古屋のヒトが誤解して、全国に広めようとするのではないかと心配です。名古屋でしか食べられないモノとして、頑固にそれを守ることが地方文化の純粋さを守ることになると考えます。
(^_^) 自家製の味噌といっても、三河のあるブランドの八丁味噌を基本に、ブレンドして使っているようですよ。全国に広めようというより、地元を離れて暮らす人は、育ったところの味噌の味が忘れられず、特に「味噌煮込みうどん」は、地元以外ではなかなか口にすることができないので、余計郷愁を感じるんじゃないでしょうか。「味噌煮込みうどん」と聞いただけで、かつをだしと八丁味噌の香りが浮かんできて、じわ〜んとなり、生唾ゴックンとなってしまい、今すぐ食べたい、どこか近くで食べられないか、東京にも出店して欲しいとなるのです。海外で日本食が食べたくなるように....。

1999/4/01 17:20:27
愛知県稲沢市生まれ、名古屋にお住まいの"しぃ〜"さん(23歳、男性)。
 全国の隠れ味噌煮込ラーよっ! 胸を張って食えっ!
 て言うか、お願いっ食べてみゃ〜せ
(^_^) 「味噌煮込ラー」っつーからには、もうとっくに食べてるはずじゃん!?

1999/4/01 11:08:18
大阪生まれ、愛知県にお住まいの"左右田雅也"さん(56歳、既婚男性)。
 味噌煮込みうどんに魅せられた人々に
 此処の働きもあって各地に愛好者が広がりつつあるのは喜ばしいことです。
 他のもの同様「素直に美味しい」と思って戴ければ良いものですが、「他所に無い麺の特徴」に戸惑いと誤解を持たれることもあるようです。そこで讃岐うどんとはどう違うかを明らかにし 理解して戴くことで、より深い味わいの一助にして戴けたらと思います。
 讃岐はからむつゆの味覚を感じつつも歯応え・喉越しの「触覚の心地良さ」を噛み締めるのではなく「かっこめる」旨さに魅了されるのではないでしょうか。そのつややか・なめらか・しなやかさは「塩使い」と巧みな技によるものでしょう。
    「喉奥が 催促をする さぬきかな」 でしょうか。
 味噌煮込みは「煮込む」もので汁をからませかっこむものではありません。煮込み染み込んだ味覚に加えなお歯応え残す触覚の両方を「噛み締めます」。汁染み込んで歯応え残すは「塩なし生麺」にこそ得られるものなのです。ただ塩なし生は日持ちせず遠方提供のしにくさの弱点を持つのです。
    「蓋に取る 煮え立つかおり 味噌煮込み」 だがね。
・八丁味噌に代表される特有の豆味噌仕立ての 「味噌煮込み」
・合理けちの土地柄が生んだ早茹で倹約を旨とする 「きしめん」
・讃岐似の冷やしかけでつゆに特有の溜りを用いる「ころうどん」
当地「うどん3兄弟」にはさすがの讃岐も侮り難しと思われるのでは。
    「名古屋麺 みそ・きし・ころの 3兄弟」 だぎゃあ。
(^_^)v ニックネームの読みかたは「左右田雅也=そうだがや」さんってことですね。
流行りに流行っている「○○○3兄弟」ですが「味噌あじ3兄弟」として
「味噌カツ・どて・味噌煮込みうどん」もできちゃうね。


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