3月27日(月)
天候:晴れ
肝生検のために再度点滴袋をぶらさげられてユーウツな気分だ。このホームページは院内でもメジャーになってきたみたいで、「肝生検」を 「生肝検」と書いたら相原先生にも浅井婦長にも「違ってるわよ」と注意されてしまった。さて 肝生検の方だが、腹に穴をあけて肝臓をひっかくと聞いていたので、結構ビビっていたが、終わってみれば……何ということはなかった、フウ。おおまかな経緯は以下の通 り。
1)鎮静剤を肩に筋肉注射する。
2)エコーで穴をあける場所を決め、目印をつける。
3)その場所に局部麻酔を注射する。
4)麻酔が効いてきたことを確かめて、注射のようなものをグッと差し込む。
5)肝臓に達していることを確認して、圧をかけて細胞を吸い取る。
6)イトミミズのようなものが取れてることを確認して、おしまい。
行きは歩いて、帰りは車椅子でベッドに戻る。麻酔が切れたら痛いぞ、痛いぞと思っていたが、夜になってもゼーンゼン痛くなかった。ううラッキー。