平子さんが、突然にいなくなって、もうあえなくなってしまったなんて、まだ信じることができません。
平子さんとはじめてお会いしたのは、コピーライターズクラブ名古屋での行事の席でした。当時、同じコピーライターとして、普及し始めたワープロとコピー制作について話し合ったことが思い出されます。
その後、ういろmugというマッキントッシュというパソコンのユーザーズグループで、再び出会いました。以来、MAC仲間としていろいろと教えていただきました。その温かい人柄と卓越した知識で私たちのユーザーズグループになくてはならない人でした。
ユーザーズグループの例会で、イベントの会場で、また酒場で、デジタルカメラを片手に楽しく時を過ごしたことが思い出されます。
平子さん、天国にもMACはありますか? ビデオカメラは使えますか?
大好きだったお酒を心ゆくまで飲みながら、下界の僕たちの様子も記録しておいてください。今度会うときには、そいつを肴に語り合いましょう。ご冥福をお祈りします。
平成十四年八月三日
ういろMUG 後藤昌之
(名古屋味噌煮込みマガジン うどん)
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