■二章・・・ジュビロ君の像さて、私は磐田についたのだが、名古屋から磐田への行き方は、まず、浜松まで新幹線でいって、東海道線に乗りかえしていけばいける。まず実際に来て、おどろいたことは、磐田駅前にでかいジュビロ君の像が立っていたことだ。
![]()
そう、ジュビロ君は、磐田の人にとっては、アイドル的存在なのだ。つまり、名古屋駅前の「ナナちゃん」にとつぜん変わったら、みんな大騒ぎするだろうな(笑)。そして、私はジュビロ君の像を写真にとって、その写真をスケッチブックにはって、その下にこう書いた。
『ジュビロ君 身長182cm 体重不明 解説・・・底ぬけに明るいお調子者。だがイタズラ好きな性格のため、周りにめいわくをかけることもある。長い尾羽をうまくさわれた人は幸せになれるといわれている。
本人は、浜松出身といっているが使う言葉は関西弁である。
カゲキなところもあり、人の頭を口ばしでつついたり、自分のチームの選手を監視したりしている。』
解説を書いたら、こんな風になった。でも、これ磐田の人に見せたら、おこると思った。その時とっ風にあおられて、その解説がどこかへふっとんでしまった。
私はせっかく書いた解説がどっかいっちゃって、さみしい気分になったが、磐田のことをもっと知りたかった私は、ちょっと町を散歩してみようと思った。![]()
ジュビロード--その道のタイルにはジュビロの選手の足形がかいてあるのがあった。ここのマスコットは『ジュビラ』。(ジュビロ君に似た怪じゅうなのだ)
ゴン中山選手の足形
ジュビラ
国分寺---なんか京都のお寺以下だな〜〜。(それだけ)・・・とまあ、こんな感じ。さあ、もう清水へ行かなきゃ。というわけで磐田をあとにした。